「彩りクリニック」の坂下先生の講話
９月８日に医師の坂下先生を迎えて、在宅医療に関する貴重なお話をしていただきました。先生は在宅介護訪問医療に携われています。私の母が昨年の９月に脳梗塞で倒れて左半身麻痺になり、ほとんど寝たきりになりました。そういう母を在宅で看ていますが、いろいろな老人福祉サービスと看護サービスを利用しています。そうした中で坂下先生を知ることとなり、先生の下で介護を続けるようになりました。母は昨年にコロナに罹りすぐに先生に診て頂き、大事に至らずにすみました。今日のお話は人生の終わりの過ごし方をどうするのか、「老いと死」をどう向きあうのか、なかなか難しいテーマではありました。
